第五管区、6月3日に大阪湾で5年ぶり総合訓練 「せっつ」乗船希望者を募集

第五管区、6月3日に大阪湾で5年ぶり総合訓練 「せっつ」乗船希望者を募集

ニュース画像 1枚目:大阪港開港150年記念事業 海上保安庁訓練展示
© 海上保安庁 第五管区海
大阪港開港150年記念事業 海上保安庁訓練展示

第五管区海上保安本部は2017年6月3日(土)、大阪港開港150年記念事業を記念し、「海上保安庁訓練展示」を実施します。当日は大阪湾夢洲沖を会場に、ヘリコプターによる吊り上げ救助訓練や巡視艇による放水訓練などを披露する予定です。第五管区が大阪湾内で実施する総合訓練は、5年ぶりとなります。

第五管区では、この訓練模様の見学を希望する方を募集しています。神戸海上保安部所属でS-76D救難ヘリコプター「しらさぎ」を搭載する巡視船「せっつ(PLH-07)」に乗船し、見学できます。実施当日、正午から12時45分に天保山岸壁で手続き、13時に出港、訓練は13時45分から14時30分の実施で、15時30分に天保山岸壁に入港します。

募集人員は計350名で、小学生以上の方を対象に、1組2名まででの応募となります。また、小学生が参加する場合は1名につき、20歳以上の保護者1名の同伴が必須です。申込は、往復ハガキに参加者全員の氏名、年齢、住所、電話番号を明記し、郵送ください。複数応募の場合は、無効となります。

締切は5月15日(月)必着で、結果は当落に関わらず返信用ハガキで通知されます。申込先などの詳細は第五管区、または大阪港開港150年記念事業のホームページを参照ください。

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