フィッツジェラルド、ちょうかい、王建など日米韓が海上訓練を実施

フィッツジェラルド、ちょうかい、王建など日米韓が海上訓練を実施

ニュース画像 1枚目:ミサイル駆逐艦 フィッツジェラルド(DDG-62)
© U.S. Navy
ミサイル駆逐艦 フィッツジェラルド(DDG-62)

アメリカ海軍は2017年4月25日(火)から4月26日(水)にかけて、海上自衛隊、韓国海軍と同時二国間海上訓練を実施していると発表しました。

日本の西側海域では、ミサイル駆逐艦「フィッツジェラルド(DDG-62)」と護衛艦「ちょうかい(DDG-176)」が共同で訓練を実施し、その同時間に朝鮮半島付近でミサイル駆逐艦「ウェイン・E・マイヤー(DDG-108)」と韓国海軍の駆逐艦「王建(DDH-978)」が海上訓練を実施しています。アメリカ海軍は、双方の演習実施を通じて、北東アジアの安全保障と安定に向けた3カ国の共通のコミットメントであり、同時にさまざまな状況に対応するアメリカ海軍の柔軟性を実証しているものと紹介しています。

海自艦艇では4月23日(日)、護衛艦「さみだれ(DD-106)」と「あしがら(DDG-178)」が、アメリカ海軍の空母「カール・ヴィンソン(CVN-70)」、ミサイル巡洋艦「レイク・シャンプレイン(CG-57)」、ミサイル駆逐艦「マイケル・マーフィー(DDG-112)」など艦艇数隻と西太平洋で戦術訓練を実施しています。

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