JAL、ニコニコ超会議の「踊ってみた」動画公開 FUJI号運搬中継は中止

日本航空(JAL)は、2017年4月29日(土)と4月30日(日)の2日間、千葉市美浜区の幕張メッセで開催される「ニコニコ超会議2017」への出展に先立ち、JALグループ社員による「踊ってみた」動画を公開しています。

JALは2015年から「ニコニコ超会議」に参加し、毎年、客室乗務員などによる「踊ってみた」動画を製作しています。2017年は「初音ミク」の楽曲を手がける八王子Pさんとのゴラボレーションとしてオリジナル曲「バタフライ・グラフィティ」を製作し、グループ社員が767-300「JA623J」の前などでダンスする「踊ってみた」動画を3本ウェブサイトで公開、総再生回数は4月26日(水)時点で10万回を突破しています。

なお、2017年の出展では、日本初のジェット旅客機である「FUJI号」、「JA8001」が幕張メッセに持ち込まれ、展示される予定です。当初、羽田空港から幕張メッセまでの運搬の様子が生中継される予定でしたが、運搬スケジュールの都合により生中継は中止となっています。

このほか、FUJI号が就航していた当時使用されていた、タラップカ―「PT-108」の展示も予定されています。イベントの詳細など、詳しくはニコニコ超会議のウェブサイトを参照ください。