マレーシアの格安航空会社(LCC)、エアアジアは2017年4月26日(水)、クアラルンプール/ブヴァネーシュヴァル線に就航しました。これによりエアアジアは、ブヴァネーシュヴァルに就航する初めての海外航空会社となりました。この路線は月、水、金、日の週4便で、機材はA320を使用しています。エアアジアのインド路線は、これで14路線目となります。
スケジュールは、往路はクアラルンプール発22時10分、ブヴァネーシュヴァル着23時25分のAK31便、復路はブヴァネーシュヴァル発23時55分、クアラルンプール着6時20分のAK30便です。
エアアジアは、インド市場での成長を計画し、同市場へのコミットメントを表明しており、マレーシアの航空会社向けの発着枠の増加が決定していることもあり、インドとマレーシア間の観光と貿易の促進に向けて、引き続き取り組んで行くとコメントしています。特に、ブヴァネーシュヴァルは「インドの寺院都市」とも呼ばれ、仏教寺院のダウリギリが観光でも有名なほか、人口は200万人超となり経済面でも急速に成長しています。
なお、詳しいスケジュールはエアアジアのウェブサイト、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。