ルフトハンザドイツ航空とオーストリア航空は2017年5月2日(火)、短・中距離線の機内で高速インターネット接続サービスの提供を開始しました。
5月初旬時点で、ルフトハンザドイツ航空のA320ファミリー19機、オーストリア航空の31機、ユーロウイングスの29機にWi-Fi設備が搭載されており、短中距離線の多くの機材で高速インターネット接続が利用できるようになっています。なお、ユーロウイングスでの利用は今後2、3週間で開始されます。
このサービスは3つの選択肢から選ぶことができ、ルフトハンザドイツ航空ではEメールやチャットができる「FlyNet Message」が3ユーロ、インターネットページをスピーディーに閲覧できる「FlyNet Surf」が7ユーロ、動画ストリーミングができる「FlyNet Stream」が12ユーロ、オーストリア航空も「myAustrian」のブランド名のもと、同じ内容、価格でインターネットサービスを提供します。詳しくは、ルフトハンザドイツ航空、オーストリア航空のウェブサイトを参照ください。