ヨーロッパの格安航空会社(LCC)、ウィズ・エアは2017年4月28日(金)、グダニスク・レフ・ワレサ空港では初となるA321を配備し、運航を開始しました。このA321は230席を装備し、単通路機でたくさんの乗客を効率よく乗せることができ、低公害で低騒音であるほか、新しいインテリア、明るい機内、柔らかい革の座席、より多くの座席の選択肢を提供します。
ウィズ・エアがA321を初めて導入したのは2015年11月で、現在A321は17機にまで増加しており、5月にはグダニスク・レフ・ワレサ空港にさらにもう1機を配置する計画です。グダニスク発着では、まずロンドン・ルートン、ハンブルク、ストックホルム・スカブスタ、ヨーテボリ線に投入、運航されます。
なお、ウィズ・エアは2018年を通して現行エンジン搭載のA321を30機受領し、その後2019年に先端エンジン技術を特徴とするA321neoの受領を開始します。詳しくは、ウィズ・エアのウェブサイトを参照ください。