エル・アル航空、ACGとリース契約を締結 自社購入の787を切り替え

エル・アル航空、ACGとリース契約を締結 自社購入の787を切り替え

ニュース画像 1枚目:エル・アル塗装の787、イメージ
© Boeing
エル・アル塗装の787、イメージ

航空機リース会社のアヴィエーション・キャピタル・グループ(ACG)は2017年5月4日(木)、エル・アル航空と787-9、787-8をそれぞれ2機ずつ、計4機のリース契約を締結したと発表しました。いずれも新造機で、エル・アルがボーイングと契約済みの機体をセール・アンド・リースバック契約でリースします。この契約の1機目は2018年2月に納入される予定です。

エル・アル航空は近く同社初の787を受領する予定で、787-9で747-400、787-8で767-300ERを機材更新する計画です。同社は2015年10月に787を9機、自社購入を契約していましたが、これを一部、リースに切り替えており、今回の契約はその一環です。さらにエル・アルはリースでも導入する計画を当初から発表しており、最新の計画では計16機を導入する予定です。

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