CALカーゴ・エアラインズ、テルアビブ/オスロ線に就航 747で週1便

イスラエルのCALカーゴ・エアラインズは2017年5月16日(火)から、テルアビブ/オスロ線に週1便、就航すると発表しました。CALカーゴはグローバルネットワークの拡大を目指しており、オスロ空港は航空貨物分野での取扱い拡大に取り組んでおり、この就航を歓迎しています。運航は毎週火曜日、機材は747-400Fを使用し、オスロ発ではノルウェー産の水産物を主に輸送します。

オスロ空港によると、CALカーゴの就航で、テルアビブ行きの航空貨物は同空港の市場別取扱い規模で10位となり、ノルウェー産の輸出に大きな弾みになるとしています。この路線開設で、ノルウェーの水産物は年間約25億ノルウェークローネ、日本円でおよそ331億円に相当すると見込まれています。