ロッキード・マーティン、11機目のC-5Mを改造へ

ロッキード・マーティン、11機目のC-5Mを改造へ

2012年2月1日、ロッキード・マーティンのジョージア州マリエッタ工場に、11機目のC-5Mスーパー・ギャラクシーに改造される機体が到着しました。

改造されるC-5B(86-0017)は、アメリカ東部デラウェア州のドーバー空軍基地に配備されていた機体で、これまで1万8000時間以上飛行し4300回以上の着陸を記録しています。

C-5Mスーパー・ギャラクシーは、従来のC-5B/Cを近代化改修するもので、グラスコクピット化しエンジンもF138-100(CF6-80)に換装します。これによりペイロード、レンジ、離陸性能が改善し、整備性や信頼性も向上します。

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