デルタ航空、ロサンゼルス国際空港でターミナル2・3に移動

デルタ航空、ロサンゼルス国際空港でターミナル2・3に移動

ロサンゼルス国際空港では2017年5月12日(金)から、デルタ航空を筆頭に大掛かりなターミナルの移動が開始されています。

航空会社15社を巻き込むこの移動では、デルタ航空の移動が最も大掛かりで、5月12日(金)から5月13日(土)にかけての夜間、デルタ航空が利用するターミナル5とターミナル6から最終便が出発した後、ブランドを示すロゴなどの取り外しを行うとともに、ターミナル2、ターミナル3にデルタ航空のチェックインカウンターやキオスクの設置が行われるなど、引っ越し業者170人、建設業者1,000人の力を借り、無事に予定されていた移動は完了しました。

土曜の早朝には、フライトが出発する1時間前の朝4時前に搭乗者が空港に到着し、黄色のベストを着た「ピーチコープス」と呼ばれる、デルタ航空のボランティアたちが彼らを出迎え、必要に応じて案内を行ったほか、ターミナル3では、5時前に無事に初のフライトとなるマウイ発便が到着し、まだ暗い中、地元の職員100人以上がライトをもって、その到着を歓迎しました。

この移動により、ターミナル5、6からそれぞれ4つの搭乗口をターミナル3に移動しており、移動は日曜と火曜の夜にも引き続き行われます。詳しくは、デルタ空港のウェブサイトを参照ください。

この記事に関連するニュース
メニューを開く