LOTポーランド航空、初の737-800を受領 6月末までに4機体制に

LOTポーランド航空、初の737-800を受領 6月末までに4機体制に

LOTポーランド航空は2017年5月12日(金)、同社初の737-800を受領したと発表しました。この機体はワルシャワ・フレデリック・ショパン空港に到着、すでに2機を受領済みで、6月末までに4機体制となります。受領した2機は、エアキャップからのリース機です。

LOTの737は現在、162席の737-400が使用されていますが、737-800は186席で737クラシックより多い席数を備え、スリムシートを装備して足元スペースも広めになっています。同社は、737-800をワルシャワ発着のロンドン、テルアビブ、フランクフルト、マドリード、アスタナ線などに投入する予定です。このうち、アスタナ線は5月29日(月)から、新規就航する路線となります。

なお、LOTポーランド航空は2017年11月には737ファミリーの最新機種の737 MAX 8を受領する予定で、自社購入6機、リース5機の計11機を導入する計画です。LOTは787の導入とあわせ機材更新を進めており、2018年までには51機となる予定です。

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