陸自LR-2の捜索、24時間体制で対応 北斗市の袴腰山付近を捜索

陸自LR-2の捜索、24時間体制で対応 北斗市の袴腰山付近を捜索

防衛省は2017年5月15日(月)、函館空港の西、約18ノーティカルマイル付近で通信ロストした北部方面航空隊所属LR-2の捜索で、24時間態勢で捜索しています。地上捜索部隊は約900名、航空機はU-125を1機、投入して活動を行っています。

当初は厚沢部町の鶉ダム付近の捜索が進められていましたが、22時14分以降に第28普通科連隊が北斗市袴腰山に向けて捜索を開始しています。捜索部隊は第11旅団隷下部隊は函館駐屯地、第7師団隷下部隊と第13施設隊は茂辺地住民センターとして活動しています。

捜索活動では千歳救難隊に加え、海上自衛隊、陸上自衛隊、航空自衛隊などU-125が2機、UH-60が3機、SH-60が1機、計6機がこれまでに投入されています。

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