セブパシフィック航空は2017年5月4日(木)から、プエルト・プリンセサ空港発着便の運航を新ターミナルで開始しています。広くなった滑走路では、ワイドボディ機が乗り入れられるほか、ターミナルビルでは1,000人以上の利用者を収容することができ、パラワン島への観光促進が期待されています。
セブパシフィック航空は同空港を発着する最大の航空会社で、マニラ、セブ、イロイロの3つのハブ空港発着で週550便を運航しており、2016年にはプエルト・プリンセサへの送客の50%以上を占めています。同空港のリニューアルにより、セブパシフィック航空はプエルト・プリンセサ発着便を180席のA320から、230席のA321neoに変更し、座席提供数を増やすとしています。詳しくは、セブパシフィック航空のウェブサイトを参照ください。