チャイナエアライン、台北・桃園/サンフランシスコ線にA350-900を投入

チャイナエアライン、台北・桃園/サンフランシスコ線にA350-900を投入

ニュース画像 1枚目:チャイナエアラインのA350
© China Airlines
チャイナエアラインのA350

チャイナエアラインは2017年5月14日(日)から、台北・桃園/サンフランシスコ線にA350-900の投入を開始しました。同社はデイリー運航の台北発CI004便、サンフランシスコ発CI003便で777-300ERを使用していましたがこれをA350に変更、さらに同日から台北発CI016便、サンフランシスコ発CI015便を木、日の週2便運航を加え、週9便体制とし、全てA350-900での運航となっています。なお、増便したCI016、CI015便は6月28日(水)から水、金を加えて週4便となり、この路線は合計で週11便での運航となります。

チャイナエアラインはすでにアムステルダム、ウィーン、ローマ線でA350を投入していますが、アメリカ路線でのA350の運航はこれが初めてとなります。同社のA350は5月現在、5機となっており、2017年末までには10機、さらに発注済みは14機で2018年までに導入される予定です。同社のA350はビジネス32席、プレミアムエコノミーが31席、エコノミーが243席、計306席使用となっています。

今後は8月から台北/バンクーバー線に投入される予定で、アメリカではデルタ航空、ハワイアン航空、ヴァージン・アメリカ、ウェストジェットとのコードシェアで北米大陸内での接続も可能です。

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