スカルノハッタ国際空港のT3、6月にスカイチーム加盟社が移転へ

スカルノハッタ国際空港のT3、6月にスカイチーム加盟社が移転へ

ニュース画像 1枚目:スカルノハッタ国際空港 T3 イメージ
© PT Angkasa Pura II
スカルノハッタ国際空港 T3 イメージ

インドネシア・ジャカルタのスカルノハッタ国際空港は、ターミナル3、通称「T3」に2017年6月からスカイチームを受け入れる準備が整ったと発表しました。すでに5月から、同空港を本拠地とするガルーダ・インドネシア航空がT3で国際線の運航を開始しています。T3に乗り入れているスカイチームの航空会社は、チャイナエアライン、中国南方航空、KLMオランダ航空、大韓航空、サウディア、ベトナム航空、厦門航空の7社です。

スカイチーム加盟の航空会社のT3移転は、比較的旅客数が落ち着いている2017年6月中に移転することで、混乱を減らすことが出来ると同空港では説明しています。また、T3にはガルーダとスカイチームが集結することで、乗継ぎ利便性の向上も図ることができます。

なお、空港内ターミナル間を移動する列車「スカイトレイン」は2017年7月から運行開始と予定ともあわせて発表されています。

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