ルフトハンザ、ミュンヘン空港開港25周年でA320デカール機を運航

ルフトハンザ、ミュンヘン空港開港25周年でA320デカール機を運航

ニュース画像 1枚目:ルフトハンザドイツ航空のA320-200、「D-AIUQ」
© Lufthansa
ルフトハンザドイツ航空のA320-200、「D-AIUQ」

ミュンヘン・フランツヨーゼフシュトラウス空港は2017年5月17日(水)、開港25周年を迎え、同空港をハブ空港とするルフトハンザドイツ航空はこれを記念する特別塗装機を披露、運航を開始しています。特別塗装機は、機体記号(レジ)「D-AIUQ」のA320-200で、ミュンヘン発着のヨーロッパ路線に投入されます。この機体は5月20日(土)に同空港で開催される「ファミリー・デー」にも登場する予定です。

ルフトハンザは、ミュンヘン空港の開港時から乗入れています。1992年5月17日(日)、旧空港のミュンヘン・ライムを出発したのはルフトハンザが23時前に運航する737、現在のミュンヘン空港に初めて着陸したのはルフトハンザの「D-ABJC」の"Erding"と「D-ABJD」の"Freising"の2機で、南北2本の滑走路に同時着陸でした。また、初の出発便は、ルフトハンザの747でした。

ルフトハンザは1995年から、ミュンヘンをハブ空港とする構想を進め、A340を2機配備し、長距離路線の運航を開始、ターミナル2の整備とあわせ、路線を拡張してきました。最近では2016年4月にターミナル2サテライトの供用を開始し、2017年2月にルフトハンザ初のA350をミュンヘンに配備しています。

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