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ジンエアー 737-800
韓国の格安航空会社(LCC)のジンエアーは、2017年7月15日(土)から7月17日(月・祝)にかけて、茨城/済州線のチャーター便を運航します。茨城県観光物産協会と韓国・済州特別自治道観光協会が4月26日(水)、友好交流協定を締結しており、その一環として実施されます。
チャーター便は、ジンエアーの189席、737-800で運航します。チャーター便を利用したツアーをエイチ・アイ・エス、JTBが企画、販売しており、これによると7月15日の茨城発は11時30分、済州着は13時55分、7月15日の済州発は15時、茨城着は17時10分の予定です。ツアー代金は燃油サーチャージを含み、諸税別途で49,800円からとなっています。
ジンエアーは、2016年度に茨城/済州線で3本のチャーター便を運航しています。同社は済州島へのTHAAD(サード)配備に伴い、中国からの旅客が減少していることを受け、東南アジアや日本へのチャーター便などを積極的に展開し、観光客を誘致する方針を示しています。