アラスカ航空、2018年秋にボーイング工場隣接のペインフィールドで定期便

アラスカ航空、2018年秋にボーイング工場隣接のペインフィールドで定期便

ニュース画像 1枚目:アラスカ航空 イメージ
© Alaska Airlines
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アラスカ航空は2018年秋から、ボーイングの航空機最終組立工場が隣接するペインフィールド空港を発着する定期便を就航すると発表しました。これまで、アラスカ航空をはじめ、地元自治体のスノホミッシュ郡などが定期便就航に向けて手続きを進めていたものです。1日9便の出発便が運航される予定です。

アラスカ航空はシアトルのシータック空港が発着能力の限界に近づいており、ペインフィールドを含むノースサウンド地域の住民向けの航空サービスを提供することで、ポートランドなどに飛行機でアクセスし、自家用車よりも短い時間でアクセスできるとしています。

アラスカ航空は、ペインフィールド発着の定期便は737とERJ-175を使用するとしていますが、具体的な路線は発表していません。以前の就航計画では、開設初年度にホノルル、ラスベガス、マウイ線を737-800、ポートランド線をDHC-8-400(Q400)で運航、その後にロサンゼルス、フェニックス、サンディエゴ線を開設する案を示しています。

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