マリンド・エア、2017年中にバティク・エア・マレーシアにブランド変更

マリンド・エア、2017年中にバティク・エア・マレーシアにブランド変更

ニュース画像 1枚目:マリンド・エアに納入された737 MAX
© Boeing
マリンド・エアに納入された737 MAX

世界で初めて737 MAXを受領したマレーシアを拠点とするマリンド・エアは、2017年中に社名をバティク・エア・マレーシアに変更すると発表しました。同社が進めるリブランディングの一環で、世界初納入となった737 MAX、機体記号(レジ)「9M-LRC」の機体塗装は「Batik Malaysia」と描かれています。

バティク・エアはインドネシアを拠点に、格安航空会社(LCC)のライオン・エアなどを傘下に収めるライオン・グループが設立、2013年に運航を開始したフルサービス航空会社です。マリンド・エアをブランド変更する「バティク・エア・マレーシア」は、フルサービス航空会社として、マレーシアとインドネシア間の国際線を含め、国際線の拡大を強化します。

なお、「Batik Malaysia」の塗装となっている「9M-LRC」はボーイング・フィールドからアンカレジ、成田を経由し、すでにクアラルンプールに到着しています。FlyTeamメンバーからは成田空港での様子を捉えた画像も投稿されています。

この記事に関連するニュース
メニューを開く