ANA、多言語ウェブサイト開発にSDL WorldServerを採用 業務効率化も

ANA、多言語ウェブサイト開発にSDL WorldServerを採用 業務効率化も

SDLは2017年5月19日(金)、全日空(ANA)が多言語ウェブサイト開発にSDL WorldServerを採用し、グローバル展開の戦略をサポートし、新規顧客獲得で成果を上げていると発表しました。

国際線の拡張と北米市場と急成長中のアジア市場に戦略的に注力しているANAは、翻訳管理テクノロジーであるSDL WorldServerを導入し、2016年末時点で46カ国、12言語に対応したウェブサイトを公開しています。これにより、キャンペーンやサービスの提供を迅速、かつ柔軟に対応できるようになっており、翻訳にかかる時間削減で、大幅な業務効率化が図られているとしています。

ANAはSDLとの提携以降、顧客ロイヤルティも向上しており、海外顧客のANAマイレージクラブ会員登録数が150%増加したほか、ANAのウェブサイトの海外閲覧者数が毎月130万人、そのうち80%が日本語以外を選択しており、グローバル化が進んでいます。詳しくは、SDLのウェブサイトを参照ください。

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