アメリカ海軍、E/A-18Gを岩国基地に展開 山口県は住民への配慮を要請

アメリカ海軍、E/A-18Gを岩国基地に展開 山口県は住民への配慮を要請

ニュース画像 1枚目:三沢基地でのEA-18Gグラウラー、イメージ
© U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist 1st Class Alfredo Rosado
三沢基地でのEA-18Gグラウラー、イメージ

アメリカ海軍は2017年5月27日(土)から約1カ月間、EA-18Gグラウラー6機を岩国基地に一時展開します。これに伴い、約200名の人員が同基地に配置されます。これは、三沢基地での滑走路工事のため韓国に展開していた航空機が、韓国でも滑走路工事が実施されることから、一時的な措置として展開します。

山口県が防衛省からの連絡を受け、これをを発表しています。山口県では通知を受け5月22日(月)、近隣住民に対しての配慮するよう要請を実施しています。要請した内容は、日米合同委員会の合意や岩国日米協議会における確認事項の遵守など、騒音対策や安全対策について万全を期すこと、今回の展開が、なし崩し的に延長されることがないよう、計画どおり岩国基地から離れることの2項目を求めています。詳しくは、山口県のウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/05/27 〜 2017/06/30
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