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エミレーツ、615席のA380を投入へ
エミレーツ航空は2017年10月29日(日)から、1日2往復便を運航するドバイ/バーミンガム線に2便目のA380を投入します。同路線のEK37、EK38便は既にA380でデイリー運航されており、これに加え、現在777で運航しているEK39、EK40便を、615席のA380にアップグレードします。
ドバイ/バーミンガム線では2016年3月に初めてA380が投入され、これまでに300,000人以上が利用しており、今回、2便目にもA380を投入する理由として、顧客から大きな需要があるとエミレーツは説明しています。この機材変更により、ドバイ/バーミンガム線は全てA380で運航されます。
エミレーツ航空のA380は、ドバイ発の東行きはオークランド、バンコク、北京、パース、シンガポール、シドニー線などで運航されていますが、A380が続々と投入されることにより、ドバイを経由し、ドバイ以遠に旅行する際にも、全旅程でA380に搭乗できる可能性が増えてきています。なお、詳しくは、エミレーツ航空のウェブサイトを参照ください。