中国国際航空、北京/フランクフルト間の貨物・旅行体験で新たな取り組み

中国国際航空は2017年5月22日(月)、北京首都国際空港およびフランクフルト国際空港と連携し、新たな取り組み「Air China Easy Way Beijing-Frankfurt」を開始すると発表しました。中国国際航空、北京首都国際空港、フランクフルト国際空港が今後数カ月から数年にかけて、中国とドイツ間、中国とヨーロッパ間の関係を深めるためにそれぞれ取り組みを進めます。

これは、中国国際航空が747-8インターコンチネンタル、777-300ERで1日2往復便を運航する北京/フランクフルト線を使い、中国と欧州を結ぶ最初の国際エクスプレスルートとする新プロジェクトでもあります。北京とフランクフルトを主要な国際航空拠点として発展させ、北京、天津、河北地域の開発を促進する、中国政府の一帯一路に呼応した取り組みです。

旅客向けでは、中国/ヨーロッパ間の接続を改善し、同ルートを利用する旅行者には専用のチェックインカウンター、搭乗ゲート、荷物ターンテーブルの利用などで、快適で継ぎ目のない旅行体験の提供をめざします。