レッドブル千葉、陸自のアパッチ、ヒューイ、千葉市消防のドーファンが参加

レッドブル千葉、陸自のアパッチ、ヒューイ、千葉市消防のドーファンが参加

ニュース画像 1枚目:AH-64Dアパッチ・ロングボウ
© 陸上自衛隊
AH-64Dアパッチ・ロングボウ

「レッドブル・エアレース千葉2017」に陸上自衛隊のAH-64DアパッチとUH-1Jヒューイ、千葉市消防航空隊の消防ヘリコプター「おおとり1号・2号」がサイドアクトとしてデモンストレーション飛行を実施することが発表されています。陸自のAH-64DとUH-1Jは2機編隊飛行で、6月3日(土)の予選、6月4日(日)の決勝との両日ともに飛行し、ファミリーエリアの特設ヘリポートに着陸、地上展示を実施します。

また、千葉市消防航空隊ヘリコプターは2015年からレッドブル・エアレースに参加、3年連続での登場となります。機体記号(レジ)「JA03CF」と「JA119C」のAS365N3ドーファンが救難デモンストレーションや900リットルの水を投下する空中消火などを実施します。2015年は比較的安定した天候、2016年は強い風の環境下でその技術の高さを観客に披露しており、2017年も日々の訓練の成果の一端が紹介されます。

このほか、モーターパラグライダー、パルクールのトップアスリート達による演技も予定されています。いずれの展示飛行とも観覧エリア外からの鑑賞はできないほか、陸自ヘリの地上展示はファミリーエリアのみでの鑑賞となります。「レッドブル・エアレース千葉2017」には、このほかワールドツアー中のDC-3A「HB-RIJ」、零式艦上戦闘機22型「三菱3858号」、アメリカ製のエンジンを搭載する「AI-112(機体記号:N553TT)」の展示飛行も予定されています。

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