ルフトハンザとIATA、新予約システムと販売規格「NDC」でセミナー開催

ルフトハンザとIATA、新予約システムと販売規格「NDC」でセミナー開催

ルフトハンザ グループは2017年5月23日(火)、国際航空運送協会(IATA)と共同で、オープンな販売規格「NDC」と、ルフトハンザグループの新予約システム「ダイレクトコネクト」に関するセミナーを旅行会社向けに開催しました。

IATAが推進する「ニュー・ディストリビューション・ケーパビリティー(NDC)」では、航空会社の幅広いサービスへより迅速にアクセスでき、旅行会社は多様化する旅行者のニーズに対し的確な情報提供が可能になるといったメリットがIATAから説明されました。

また、ルフトハンザ グループでは、オーストリア航空、ブリュッセル航空、ルフトハンザドイツ航空、スイスインターナショナルエアラインズが新予約システム「ダイレクトコネクト」を導入することにより、旅行会社はグループのフライトスケジュール、運賃、空席情報、付帯サービスなどのプロダクトやサービス、関連情報を蓄積した総合データベースへ直接アクセスが可能となります。

これにより、旅行会社は、独自の運賃、商品ストックを構築でき、付帯サービスやアップグレードなどフライト以外のオプションも自由に追加できることに加え、予約・発券システム「GDS」を対象とした利用手数料(DCC)が不要となるなど、同システムのメリットをアピールしています。詳しくは、ルフトハンザ グループのウェブサイトを参照ください。

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