ボンバルディア、SWISSにCS300納入 6月1日からジュネーヴ発着で運航

ボンバルディア、SWISSにCS300納入 6月1日からジュネーヴ発着で運航

ニュース画像 1枚目:CS300とCS100
© Bombardier
CS300とCS100

ボンバルディアは2017年5月26日(金)、スイスインターナショナルエアラインズ(SWISS)に初のCS300を引き渡しました。SWISSはCS100の導入に続く、CS300の受領で、Cシリーズ2機種ともに受領しており、両シリーズを運航する初の航空会社となります。納入式典はカナダ・ミラベルのボンバルディア工場で行われました。

引き渡しされたCS300は機体記号(レジ)「HB-JCA」で、5月27日(土)にチューリッヒに到着しています。SWISSはこの機材をジュネーヴ発着の定期便に6月1日(木)から投入する予定で、ジュネーヴ発ロンドン・ヒースロー着で運航し、その後はダブリン、アテネ線にも投入されます。SWISSは、CS300、CS100をあわせ計9機を受領しており、計30機を受領する予定で

SWISSはジュネーヴ拠点の機材更新を進めており、CS100の配備に加え、CS300の1機目を導入することで、2018年までに、ジュネーヴ拠点の機材を全てCシリーズに更新し、計8機体制とする計画です。なお、同社のCS100はビジネス、エコノミーをあわせ125席、CS300は20席多い計145席を装備しています。

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