徳島空港の日本航空(JAL)空港スタッフのうちカウンターや搭乗ゲートで接着するスタッフは、2017年6月1日(木)から9月30日(土)まで、徳島県の藍製品「阿波藍」ブラウスを着用し、接客を実施しています。JALは「JAL 新・JAPAN PROJECT」の一環で2016年8月に徳島県と包括連携協定を締結し、「徳島ブランド」や「あわ文化」をPRする取り組みです。
「阿波藍」の着用で徳島県が実施する藍産業復興にJALが協力し、藍製品の材料である「タデアイ(アイ)」や「すくも(藍玉)」をPRします。JALはすでに第1弾として2016年11月に羽田空港で藍染ファッションショーを開いており、今回は「阿波藍」をPRする第2弾となります。着用するブラウスはJALの制服デザインを手がけた丸山敬太氏がデザイン、監修の基に麻でできた涼しく、着心地の良いものとなっています。
着用の初日となった6月1日は、羽田発JAL457便、福岡発JAL3565便の徳島到着時に、乗客に藍染タオルハンカチ、藍染のパンフレットが配付され、PRも行われました。詳しくは、JAL、または徳島空港のウェブサイトを参照ください。