ロッキード・マーティン、LM-100J輸送機をパリで展示 初飛行から25日後

ロッキード・マーティン、LM-100J輸送機をパリで展示 初飛行から25日後

ニュース画像 1枚目:LM-100J
© Lockheed Martin
LM-100J

ロッキード・マーティンは、2017年6月19日(月)から6月25日(日)まで開催される「パリ・エアショー」で、C-130Jスーパーハーキュリーズの民間型LM-100J輸送機を地上展示します。

LM-100Jは、C-130Jの派生型としては17種類目で、C-130をベースとして1964年から1992年に製造された民間型L-100貨物機に大幅なアップデートが加えられた機体となります。LM-100Jは2017年5月25日(木)に初飛行し、その2週間後でパリ・エアショーへの展示を決定しました。ロッキード・マーティンは、C-130Jをベースとした堅牢性などから、短期間のテスト飛行でパリに参加でき、市場に大いにアピール出来るとしています。

LM-100Jは、迅速で効率的な貨物輸送に対応でき、大量、かつ大型貨物を、特に世界中の厳しい要件の場所に輸送に対応する理想的な航空輸送ソリューションとして多目的の航空貨物輸送機として運航されます。消防から航空医療、VIP輸送と様々な任務での使用が想定されています。

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