エアバスは、2017年6月19日(月)から6月25日(日)まで開催される「パリ・エアショー」でA321neoの展示飛行を初めて一般公開します。旅客機で展示するA321neo、A350-1000、A380はいずれも飛行展示を予定しています。
エアバス・ディフェンス・アンド・スペースはA400M、C295、ユーロファイター・タイフーンを展示します。情報 · 監視 · 偵察(ISR)の任務ではDVF 2000 VT、DVF 2000 ERなど無人機も展示します。
エアバス・ヘリコプターズはH130、デジタル・アビオニクス・スイート「ヘリオニクス」を装備したH135、武器搭載したH145M、フランス陸軍のタイガーを展示します。このうち、タイガーは展示飛行を予定しています。また、未来の乗り物としてVTOL機をブースでモックアップを展示します。
ブースではデジタル技術を活用し、VRヘッドセットでイメージが沸きやすいよう展示する予定で、H175での捜索救助活動のシミュレーション、A400Mコクピットでの非整地からの離陸などが体験できます。
■Airbus' Historic Family Flight