SMBCアヴィエーション、フィリピン航空とA350をリース契約

SMBCアヴィエーション、フィリピン航空とA350をリース契約

SMBCアヴィエーションキャピタルは2017年5月31日(水)、フィリピン航空とA350-900を2機、セール・アンド・リースバック契約を締結したと発表しました。この契約はフィリピン航空が2018年6月に受領する初号機を含む契約で、ロールスロイスのトレントXWB-84エンジンを搭載します。

フィリピン航空とエアバスは、2016年2月のシンガポール・エアショーでA350-900を契約、確定契約で6機、オプション6機で覚書(MOU)を交わしています。これにより、フィリピン航空は機材を更新を進め、特に燃費効率の良い機材の導入で、フィリピン航空は25%超の燃費改善を見込んでいます。

この記事に関連するニュース
メニューを開く