アゼルバイジャン航空は2017年6月2日(金)、設立した100%子会社の格安航空会社(LCC)のブタ・エアウェイズ(BUTA AIRWAYS)について、そのロゴ、機体デザインを承認、発表しました。
アゼルバイジャンをイメージする色彩を採用しており、ロゴは伝説や神話で伝えられている神秘的な鳥「シームルグ」を表しています。アゼルバイジャン航空にも採用されているブルーはエンジンカウルや胴体前方の下部、さらに赤は機体後部やウィングレットに使用されています。青、赤ともにアゼルバイジャンの国旗に使用されており、アゼルバイジャンの航空会社を表したデザインです。
ブタ・エアウェイズは、最新のエンブラエル機で構成する予定で、運賃やネットワークなどは最終の詰めが行われており、近く発表される予定です。あわせて、ウェブサイトの開設なども予定しています。