アメリカの格安航空会社(LCC)、サウスウェスト航空は2017年6月4日(日)、 シンシナティー・ノーザンケンタッキー発着のシカゴ・ミッドウェー、ボルティモア線に就航しました。シカゴ線は1日5便、ボルティモア線は1日3便で、機材は737-700を使用します。
これまでシンシナティー発着路線では高い航空運賃の設定しかありませんでしたが、サウスウェスト航空は同社の就航でより顧客に優しい価格で、リージョナルジェットの小型機ではない機材で、優れたサービスを受けられるとそのサービスをアピールしています。
この日、シンシナティー・ノーザンケンタッキー空港は、シカゴから到着したWN2120便をウォーターキャノンやリボンカットで就航を歓迎したほか、搭乗者には記念品がプレゼントされています。
なお、サウスウェスト航空は同日、フォートローダーデール発着でグランドケーマン島行きなどの国際4路線、またサンフランシスコ/ポートランド線、サンノゼ/リノ線、サンディエゴ発着のボイシ、ソルトレークシティ線に加え、季節便でニューアーク発着のオークランド、サンディエゴ線、サンディエゴ発着のスポケーン、インディアナポリス線の運航を開始しています。詳しいスケジュールは、サウスウェスト航空のホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。