エアアジア、クチン/ポンティアナック線に就航 スパディオ空港の拡張に弾み

エアアジア、クチン/ポンティアナック線に就航 スパディオ空港の拡張に弾み

ニュース画像 1枚目:エアアジアのポンティアナック就航
© PT Angkasa Pura II
エアアジアのポンティアナック就航

エアアジアは2017年6月5日(月)、クチン/ポンティアナック(インドネシア)線に就航しました。インドネシア13空港を運営アンカサ・プラIIは、ポンティアナックの接続性の向上につながるとしてこれを歓迎しています。

エアアジアはポンティアナック発AL1029便が12時10分、クチン着が13時50分、クチン発AK1028便が11時55分、ポンティアナック着が11時45分で、機材は180席のA320を使用し、デイリー運航します。アンカサ・プラIIは、エアアジアの就航に関連し、その旅客数に応じた現金のキャッシュバックなどのインセンティブを提供するほか、増便時にも着陸料の減免などを提供しています。

ポンティアナックへの初便となるAK1028便は、到着時にウォーターキャノンで歓迎を受けたほか、乗務員たちとともに歓迎イベントも開催されています。アンカサ・プラIIはポンティアナックのスパディオ国際空港に2兆ルピア、日本円でおよそ164億円を投資し、2本目の滑走路を建設し、ボーイング777をはじめワイドボディ機の離発着に対応し、年間24,000回の発着枠をおよそ52,000回まで増加する計画です。

ポンティアナックは、西カリマンタン州の州都で、北半球と南半球を分ける赤道記念碑があることでも有名です。なお、詳しいスケジュールはエアアジアのホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。

期日: 2017/06/05から
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