海自厚木基地の第3航空隊、VAW-115の帰国で記念品を贈呈

海自厚木基地の第3航空隊、VAW-115の帰国で記念品を贈呈

海上自衛隊厚木航空基地所属の第3航空隊は、シスターフォースのアメリカ海軍第115早期警戒飛行隊(VAW-115)リバティーベルズが、日本で任務を終了し、アメリカへの帰国に際し、2017年5月30日(火)に交歓行事を実施しました。

VAW-115は、1967年4月20日(木)に創設、1973年9月から現在まで前方配備され、当時のE-2Bホークアイの運用から1989年から1990年にかけてE-2Cに機種を更新、その役割を努めて来ました。1970年から、第5空母航空団(CVW-5)の一員として、日本への前方展開しており、イラクがクウェートへ侵攻し、それに伴う湾岸戦争時の「砂漠の嵐作戦」にも従軍しています。第3航空隊とは部隊の新編以前の旧第3航空隊から44年間、シスターフォースとして交流してきました。

第3航空隊では交歓行事に際し、VAW-115に感謝の言葉とともに航空安全を祈念し、ダルマと盾を贈呈しています。

期日: 2017/05/30
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