アメリカ空軍と海軍、B-1Bランサーとスタレットが南シナ海で共同訓練

アメリカ空軍と海軍、B-1Bランサーとスタレットが南シナ海で共同訓練

ニュース画像 1枚目:訓練にB-1Bランサー2機が投入された
© U.S. Air Force photo/Tech. Sgt. Richard P. Ebensberger
訓練にB-1Bランサー2機が投入された

テキサス州のダイエス空軍基地の第7爆撃航空団(7BW)第9遠征爆撃飛行隊がグアムのアンダーセン空軍基地に前方配備されていますが、このB-1Bランサー2機が2017年6月8日(木)、アメリカ海軍のミサイル駆逐艦でMH-60Rを搭載する「スタレット(DDG-104)」と南シナ海でおよそ10時間の訓練を実施しました。

太平洋司令部による爆撃機のプレゼンスプログラムに基づいて実施された共同訓練で、空軍と海軍が共同戦術、技術、手順の熟練と相互運用性の向上、任務のシームレスな統合能力の強化をめざした訓練が行われました。公開されている画像から、空中給油機もこの訓練に使用された模様です。

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