海自「ひゅうが」、6月10日にロシア海軍艦艇の福江島付近の航行を確認

海自「ひゅうが」、6月10日にロシア海軍艦艇の福江島付近の航行を確認

ニュース画像 1枚目:スラバ級ミサイル巡洋艦「011」
© 海上自衛隊
スラバ級ミサイル巡洋艦「011」

統合幕僚監部は2017年6月10日(木)13時ごろ、ロシア海軍艦艇が長崎県・福江島付近を航行したと発表しました。福江島の西約100キロメートルの海域を、北東進するロシア海軍スラバ級ミサイル巡洋艦「011」、ドゥブナ級補給艦「PECHENA」の合計2隻が確認されています。

このロシア海軍艦艇の動向は、海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦「ひゅうが(DDH-181)」が確認したもので、2隻は対馬海峡を北上し、日本海方面へ航行しました。なお、これらの艦艇は4月6日(木)、大隅海峡を西航した艦船です。

期日: 2017/06/10
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