空自F-35A戦闘機の国内生産初号機、名古屋小牧で初飛行

空自F-35A戦闘機の国内生産初号機、名古屋小牧で初飛行

三菱重工業は2017年6月13日(火)、愛知県の小牧南工場内でF-35の最終組み立て検査施設「名古屋FACO」で最終組立したF-35A「AX-05」、機番「79-8705」で初飛行しました。お披露目式が開催されたから6月5日(月)から8日後の初飛行となりました。Twitterなどで、その離陸が確認されており、岐阜基地へも飛行した模様です。

名古屋FACOでは38機が製造される予定で、「AX-05」は国内で最終組み立てした初めての機体で、初飛行や飛行訓練後には、空自のパイロット訓練にも使用される見通しです。

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