アレジアント・エアを運航するアレジアント・トラベルは2017年6月13日(火)、クウェートの航空機リース会社ALAFCOアビエーション・リース・アンド・ファイナンスとA320を13機リースする契約を締結したと発表しました。アレジアント・エアは2019年には全保有機材をエアバスに移行する計画で、この重要な一歩説明としています。
アレジアントは13機の導入は、2019年までに予定通りエアバスのみの単一機材に移行する計画を達成するだけでなく、機種移行に伴う訓練スケジュール、メンテナンス作業の効率を向上させるとしています。また、機種変更による燃費効率の向上、供給座席数の増加は同社だけでなく、旅行者にも安価な運賃としてメリットが提供されるとコメントしています。
この契約した機材は、製造から8年の機体で、アレジアントでは186席を装備し、CFM56-5Bエンジンを搭載します。納入開始は、2018年第1四半期を予定しており、リース期間は12年間です。