MRJ、パリ郊外のル・ブルジェ空港に到着 初めてヨーロッパ大陸に着陸

MRJ、パリ郊外のル・ブルジェ空港に到着 初めてヨーロッパ大陸に着陸

ニュース画像 1枚目:モーゼスレイク・フライトテスト・センターを離陸するMRJ
© 三菱航空機
モーゼスレイク・フライトテスト・センターを離陸するMRJ

三菱重工業、三菱航空機は開発・製造するMRJ飛行試験機をフランス・パリに飛行、3号機が初めてヨーロッパ大陸に着陸しました。6月19日(月)から開催されるパリ・エアショーに参加、6月21日(水)まで地上展示します。

飛行試験3号機は、ローンチカスタマーの全日空(ANA)への敬意を表したANA塗装が施され、ワシントン州グラント・カウンティ国際空港内のモーゼスレイク・フライトテスト・センター(MFC)を現地6月13日8時38分に出発、カナダ・ウィニペグ、グースベイ、アイスランドのケプラヴィークを経由し、ル・ブルジェ空港に現地時間6月15日(木)17時5分に到着しました。

三菱重工業の宮永社長は「パリ・エアショーでMRJを皆様に披露でき、大変光栄です。多くの方からご期待いただいているこの次世代リージョナルジェットをお披露目するのに、これ以上の素晴らしい機会はありません」とのコメントを発表しています。

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