ボンバルディアは2016年6月19日(月)、フィリピン航空がDHC-8-400(Q400)の7機、購入権の行使し、その契約を締結したと発表しました。これにより、フィリピン航空は2016年12月に契約締結したQ400確定発注の5機分に加え、今回の契約で計12機となります。Q400のカタログ価格に基づくと、今回の契約は2億3,500万米ドルです。
ボンバルディアは、この契約締結を受け、フィリピン航空がQ400機を追加することを歓迎し、その経済性と優れたパフォーマンスを活かすことを歓迎するとしています。また、フィリピン航空はQ400の追加で、86席のターボプロップ機で、快適、高速かつ効率的なリージョナル機で接続性を向上させるとコメントしています。