エアバス、ハイフライ航空からA330-200を2機受注 機材更新で

エアバス、ハイフライ航空からA330-200を2機受注 機材更新で

ニュース画像 1枚目:ハイフライ航空塗装のA330、イメージ
© AIRBUS S.A.S.
ハイフライ航空塗装のA330、イメージ

エアバスは2017年6月21日(水)、「パリ・エアショー2017」でポルトガルのハイフライ航空とA330-200を2機、購入契約を締結しました。ハイフライは全保有機がエアバス機で、A321、A330-200、A340の計14機で運航するウェットリースに特化した航空会社です。今回の契約は、ハイフライがエアバスに直接発注する初めての契約です。

このA330は、2クラス仕様でビジネス18席、エコノミー256席とします。ハイフライは新機材の導入で航空会社をはじめ、ツアーオペレーター、政府、企業、個人など、コスト効率が高く汎用性の高い長距離向けワイドボディ機を市場に提供し、同社の戦略に大きく寄与する見込みとコメントしています。

ハイフライはこの契約で保有機の更新に着手します。ハイフライは、保有機の全てを段階的に更新する計画で、引き続きエアバスのみの航空会社として運航します。

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