ボーイングは2017年6月21日(水)、「パリ・エアショー2017」でエア・リース・コーポレーション(ALC)と737 MAX 7、737 MAX 8を計12機購入について、覚書を契約しました。内訳は「7」が5機、「8」が8機で、契約が確定次第、ボーイングの納入・発注リストに掲載されます。
新たな発注で、ALCの737 MAXの発注は130機となり、同社はリースする航空会社にとっても効率的な機材になると自信を覗かせています。ALCは737 MAXのローンチ時から機材を発注しており、比較的長い距離から需要の少ない路線や多い路線など、あらゆる定期便路線に対応できる能力があるとしています。