福島空港でパイパーPA-46が立ち往生、滑走路閉鎖で定期便に影響

福島空港でパイパーPA-46が立ち往生、滑走路閉鎖で定期便に影響

2017年6月27日(火)、福島空港の滑走路で小型機が立ち往生するトラブルがありました。この影響で、福島空港を発着する定期便に欠航などの影響が出ています。

各種報道によると、小型機は6月27日(火)14時ごろに福島空港に着陸、この際、滑走路上で前のめりになり、機体前部が地面に接した状態で静止しました。機体は滑走路上で身動きが取れなくなり、14時10分に滑走路が閉鎖されました。なお、動けなくなった機体はパイパーPA-46、機体番号(レジ)「JA4010」とみられます。けが人などはありませんでした。

滑走路閉鎖により、福島空港を発着する定期便に影響が発生しており、新千歳行き全日空(ANA)のNH1114便、伊丹行きアイベックスエアラインズのFW80便でANAコードシェアのNH1698便、伊丹発FW79便、ANAコードシェアNH3179便の計4便が欠航となっています。

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