海自P-3Cなど、6月25日と26日にロシア海軍艦艇の宗谷海峡航行を確認

海自P-3Cなど、6月25日と26日にロシア海軍艦艇の宗谷海峡航行を確認

ニュース画像 1枚目:スラバ級ミサイル巡洋艦「011」
© 統合幕僚監部
スラバ級ミサイル巡洋艦「011」

統合幕僚監部は2017年6月27日(火)、6月25日(日)9時頃と6月26日(月)6時頃、ロシア海軍艦艇による宗谷海峡の航行を確認したと発表しました。海上自衛隊第2航空群所属のP-3C、第11護衛隊「ゆうぎり(DD-153)」、「やまぎり(DD-152)」と第1ミサイル艇隊「わかたか(PG-825)」によって確認されています。

6月25日(日)9時ごろ、礼文島の北西約80キロメートルの海域を北東進するスラバ級ミサイル巡洋艦「011」1隻、ソブレメンヌイ級ミサイル駆逐艦「715」1隻とウダロイⅠ級駆逐艦「572」1隻、計3隻が確認されています。また、6月26日(月)6時ごろには、礼文島の北約60キロメートルの海域を東進するウダロイⅠ級駆逐艦「548」1隻が確認されています。いずれも、宗谷海峡を東航したことも確認されています。

期日: 2017/06/25 〜 2017/06/26
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