大阪航空局は2017年6月27日(火)、2017年10月1日(日)から運営を手がける美保飛行場(米子空港)駐車場営業者について、募集要項を公表しました。質問受付を開始しており、現地見学会を7月6日(木)に実施、応募受付は7月12日(水)から7月25日(火)、8月中旬に営業者を公表します。現在の運営者は、鳥取県西部総合事務所です。
米子空港の駐車場は、ターミナルビル前駐車場をはじめ、P1、P2、P3があり、ターミナルビル前は5時から23時、P2、P3は6時から23時、4カ所で約1,300台が駐車可能です。このうち、今回の公募はターミナルビル前駐車場の659台分が対象で、一般用が身体障害者用9台を含む556台、月極用が103台です。2015年度、2016年度とも年間で18万台の利用、月極は1,150台超となっており、満車日は年間で2015年度は130日、2016年度は115日でした。
航空局では事業方針や実施体制、管理契約や安全確保策、利用者利便性の向上に向けた取り組み、利用促進案、周辺地域との連携や共生対策などの提案を総合的に勘案し、事業者を選定します。