JAL、7月からファーストでエアウィーヴ「ハイパーダウン」を採用

JAL、7月からファーストでエアウィーヴ「ハイパーダウン」を採用

ニュース画像 1枚目:ファーストクラスシート「JAL SUITE」、イメージ
© airweave
ファーストクラスシート「JAL SUITE」、イメージ

日本航空(JAL)は2017年7月1日(日)から、国際線ファーストクラスにエアウィーヴの人工羽毛かけ布団の「ハイパーダウン」を採用します。JALはすでにマットレスパッドとピローを採用しており、機内睡眠に必要な寝具3点すべてがエアウィーヴ製となります。対象路線は、羽田発着のニューヨーク、サンフランシスコ、ロンドン、パリ線、成田発着のシカゴ、ニューヨーク、ロサンゼルス線です。

JALがファーストクラスに採用する「ハイパーダウン」は、エアウィーヴが睡眠の研究成果を詰め込んだ、新しい機能性かけ布団です。これまでの合成繊維かけ布団には見られなかった極細繊維で、優れた保温性と軽量性を実現した製品で、吸湿発熱性、抗菌防臭など、合成繊維ならではの機能性も備え、快適な睡眠環境を作り出します。

この「ハイパーダウン」は、リオ2016オリンピック・パラリンピック競技大会で、日本代表選手団が現地で質の良い睡眠をとるためエアウィーヴが提供したかけ布団としても知られており、その選手団は歴代最高の41メダルを獲得しています。なお、JALの国際線ファーストクラスでは特別仕様で、日本代表選手団の「エアウィーヴ ハイパーダウン コンフォート」とは異なります。

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