台風3号、7月4日は九州から四国・中国地方に影響 一部便は欠航が決定

台風3号、7月4日は九州から四国・中国地方に影響 一部便は欠航が決定

台風3号が発生、日本列島付近を通過する見込みで2017年7月4日(火)から、国内線の定期便運航に影響が発生する見通しです。7月4日(火)は九州から四国・中国地方の一部地域に接近する予報です。

このうち、日本航空(JAL)グループは7月4日の大分、長崎空港を発着する一部便で欠航を決定しています。また、全日空(ANA)グループでは、福岡、佐賀、長崎、五島福江空港を発着する一部便、ソラシドエアは7月4日の長崎、熊本の一部便で欠航します。また、オリエンタルエアブリッジは長崎発着の壱岐、対馬線のそれぞれ初便の欠航を決定しています。

このほか、神戸、岡山、広島、岩国、山口宇部、徳島、高松、高知、松山、熊本、対馬、宮崎、鹿児島の各空港でも影響が及ぶ可能性があります。これを受け、日本航空(JAL)、全日空(ANA)、ソラシドエア、スターフライヤー、オリエンタルエアブリッジなど各社は、手数料無料で予約便の変更、払戻しの対応を始めています。詳しくは、各社のホームページを参照ください。

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