海上保安庁、7月12日にモスクワで日露海上警備機関長官級会合を開催

海上保安庁、7月12日にモスクワで日露海上警備機関長官級会合を開催

海上保安庁は2017年7月12日(水)、ロシア連邦保安庁国境警備局と連携、協力強化に向けた長官級会合をロシア・モスクワで開催します。今回の長官級会合は、4年ぶり13回目となります。日本側からは、中島敏海上保安庁長官、ロシア側からは クリショフロシア国境警備局長官などが出席します。

日ロ間では、2000年9月に「日本国海上保安庁とロシア連邦国境警備庁との間の協力の発展の基盤に関する覚書」を締結しています。これに基づき、両機関間は累次にわたり各レベルでの会合を行い、協力関係の推進を図り、近年は原則年1回の長官級会合のほか、日露合同訓練等を実施しています。

今回の会合では、地方機関間や多国間会合で両機関のこれまでの協力について評価するともに、今後の連携・協力の方向性について意見を交換します。

期日: 2017/07/12
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