ターキッシュ・エアラインズは2017年7月5日(水)、イスタンブール・アタチュルク国際空港からアメリカ行きフライトで電子機器の機内持ち込み禁止措置が解除されたと発表、これを受けて即時、機内持ち込みに対応しています。解除後の初便は、イスタンブール発TK3便のニューヨーク・JFK行きから解除されています。解除された電子機器は、ノートパソコン、タブレットなどが含まれます。
電子機器の機内持込みの禁止措置は、3月25日から実施されており、期間中の102日間、ターキッシュ・エアラインズのアメリカ行き1,087便で81,736個の電子機器が搭乗ゲートで係員に預けられました。旅客から預けられた電子機器のうち、75%がノートパソコンやタブレット機器、25%がデジタルカメラやGPS機器、kindleだったと明らかにしています。
なお、ターキッシュ・エアラインズはイスタンブール発着でロサンゼルス、シカゴ、ニューヨーク・JFK、ワシントン・ダレス、ヒューストン、アトランタ、ボストン、サンフランシスコ、マイアミ線のアメリカ9路線を運航しています。