日本トランスオーシャン航空、737-400「JA8525」を抹消 6月2日付け

日本トランスオーシャン航空、737-400「JA8525」を抹消 6月2日付け

日本トランスオーシャン航空(JTA)は2017年6月、国土交通省航空局に対し、同社で使用していた737-400、機体番号(レジ)「JA8525」の抹消登録を申請し、同機は6月2日(金)付けで退役しました。

「JA8525」は、JTAが1995年9月に導入した同社3機目の737-400です。約22年の期間、一貫してJTAのみで運用され、今回の退役に至りました。導入当初はJALグループの旧鶴丸塗装でおなじみの灰色の帯をまとったカラーリングで就航、その後、太陽のアーク塗装、新鶴丸塗装を経て今回の退役に至りました。

「JA8525」の退役により、JTAの737-400は10機となり、全機「JA8900」番代となっています。

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